- 1996年
大阪府生まれ - 2019年
京都造形芸術大学 美術工芸学科 卒業 - 2019年
京都造形芸術大学大学院 芸術研究科美術工芸領域油画専攻 修士課程入学
【Statement】
作品を作るのに時々使うフェイクファーやベロアは、前に見たかっこいい服からきてるのかなとか思うし、よく使う蛍光オレンジは絶対Sterling Rubyのオレンジだと思う。最近は「写ルンです」を持ち歩いてて、鳥の群れが急に飛び立っていったのを見て慌ててカバンからカメラを取り出したり、自転車を漕いでて横目で「あれ写真に撮りたいな」と思うけど身体はそのまま自転車をこぎ続けていて、ちょっとたってから「やっぱりあれ撮りたいな」と思って引き返したりしてる。寒い日が続くからなのかもしれないけど真夏に撮った写真を次の作品に取り入れようかなって考えたりもするし、スタジオに1年ぐらい置いてるバカでかい絵を見てバカだなーって思いながら、そういう時に次の作品が思いついたりもする。プライベートの話なんかしはじめたらきりがないけど、僕が気付いていることだけじゃなくて、気付いてないけど経験していることなんかが出来上がった作品を見ると見えてきたりして、僕にとって作品ってそういうものかなと思う。
【Award】
NONIO ART WAVE AWARD 2020 岩渕貞哉審査員特別賞
Shell美術賞2020 入選
【Exhibition】
- 2018年
京都造形芸術大学 卒業制作展 - 2019年
「HOP」京都造形芸術大学 Galerie Aube
「Innocent -P-」 国立京都国際会館 - 2020年
ANTEROOM NAHA_Phase 2020 アンテルーム那覇
Galerie Aube 公募展 「うちなる時間の結晶なき混沌」 Galerie Aube